もし性暴力被害に
あってしまったら・・・
被害にあったらまずすることは?
まずは安全な場所へ移動しましょう。
- 安心できる場所へ移りましょう。
- 一人で不安だったら、信頼できる人にはそばにいてもらいましょう。
- 少しでも危険を感じたら、迷わずに警察(110番)へ。
できるだけ早く病院へ行きましょう。
- 緊急避妊の処置(72時間以内)
- 性感染症の検査
- ケガの手当
被害の証拠は残しておきましょう。
被害届について、今はどうするかわからないときでも、できれば証拠を保存しておくことをお勧めします。
被害にあったときの衣服、携帯のデータ など
警察への届け出について
警察に被害の届け出をするかしないかは、あなたが選べます。
(被害者の同意なしに通報することはありません。)
届け出をする場合は、相談員がお手伝いします。
これからの回復のために
被害にあった後には、こころやからだに様々な反応や変化が起こることがあります。
このような反応や変化は一人ひとり違い、続く期間も人によって様々ですが、性暴力被害のように非常にショックな出来事にあったときに、多くの人が経験するものです。
誰にでも起こりうる、自然なことです。
自分の体験していることがどのようなことなのかを知ることは、回復への大切な第一歩です。
おおいた性暴力救援センター・すみれで、面接相談やカウンセリングを受けることもできます。
すみれに
できること
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電話相談、面談相談
相談員が、あなたのお話をお聴きします。あなたの気持ちに寄り添いながら、どうしたらよいのかを一緒に考え、病院や警察、カウンセリング、法律相談など他の専門機関におつなぎします。
医療費やカウンセリング等、公費で一部負担できる場合があります。 -
付き添い支援
病院や警察、弁護士事務所などへ行くとき、あなたの希望に応じて、相談員が付き添いを行います。
あなたの気持ちに寄り添いながら、これからのことを一緒に考えます。
秘密は必ず守ります。